水口内科クリニック

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〒510-0232
三重県鈴鹿市北江島町15-21

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高血圧

複数回の各来院時に座位で測定された血圧が、常に収縮期血圧140mmHg以上、あるいは最低血圧90mmHg以上である状態を高血圧と定義しています。
現在の基準では、正常血圧は最高血圧が120mmHg未満かつ最低血圧が80mmHg未満とされています。一方、最高血圧120~139、最低血圧80~89mmHgは高血圧前状態と定義されています。
降圧薬の投与を受けている人は、血圧が正常範囲にあっても高血圧という診断になります。
日本人の高血圧の患者さまは3,000万人以上にも及ぶとされ、代表的な生活習慣病のひとつになっています。全体では成人男性の約45%、成人女性の約35%が高血圧になっており、年齢とともにその罹患率は上昇しています。高血圧は心筋梗塞や脳血管疾患などの心血管病の主たる危険因子であり、生命予後に大きな影響を与えることが明らかになっていますので、食事療法、薬物療法によりしっかり管理することが重要です。
当院では、患者様の年齢や体質を考慮し、家庭血圧を重視しながら、各自に応じた適切な治療を提供いたします。

糖尿病

糖尿病はインスリン作用の不足に基づく慢性の高血糖状態を来す代謝疾患です。
健常者では、空腹時の血糖値(血液中のブドウ糖の濃度)は110mgdl以下であり、食事後に血糖値が上昇しても、膵臓にあるβ(ベータ)細胞からインスリンというホルモンが分泌され2時間もすると空腹時のレベルに戻ります。
インスリン分泌低下あるいはインスリン抵抗性を来すと、食後の血糖値が上昇し、次第に空腹時の血糖値も上昇してきます。
糖尿病では高血糖状態となり、次第に細かい血管から大きな血管へと血管障害を引き起こす全身の血管炎が存在する疾病ともいえます。
細かい血管の障害では、腎臓障害、眼の網膜障害、神経障害が引き起こされます。
また、大きな血管では狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、慢性閉塞性動脈硬化症(下肢の血行障害)、大動脈解離など病気が生じます。
このようにいずれも生活の質を低下させ、生命をも脅かす、とても怖い病気なのです。
自覚症状がないことも多く、放置すると大変危険な病気ですので、早期に発見し、食事療法、運動療法、薬物療法にて適切なコントロールにすることが重要です。
主治医だけでなく患者さまご自身のご協力も必要ですので、一緒にしっかりと取り組んで参りたいと思います。

高脂血症(脂質異常症)

血液中のコレステロールやトリグリセリド(中性脂肪)が増加する状態を高脂血症といいます。
高脂血症は高血圧や糖尿病とともに、動脈硬化の大事な原因となりますが、血中のコレステロールには善玉といわれるHDLというコレステロールがあります。
HDLコレステロールは低下が動脈硬化を起こしやすいので、高脂血症という病名は不適切ではないかと以前からいわれていました。
そこで、日本動脈硬化学会では2007年からこの低HDLコレステロール血症を含めた血中脂質の異常を、脂質異常症と変更しました。
悪玉であるLDLコレステロールは血管の壁に取り込まれて蓄積した結果、動脈硬化を起こします。
逆に、HDLコレステロールは血管や組織に蓄積したコレステロールを引き抜いて運ぶ物質なので、HDLコレステロールは高値の方が、動脈硬化の観点からは有利とされます。
血中のLDLコレステロールやトリグリセリドが増加すると動脈硬化が促進されます。
とくに家族性高脂血症では狭心症や心筋梗塞を起こす危険が非常に高いことが知られています。
また先に述べたように、HDLコレステロールは少ないほうが動脈硬化を起こしやすくなります。
当クリニックでは、患者様個々の病態に応じた、食事療法の指導、適切な薬物療法を提供いたします。

狭心症、心筋梗塞

狭心症は発作的に、胸の痛みや圧迫感、絞扼感などの症状を呈する病気です。 発作の起こり方、原因などにより分類されます。
一般的には、「労作性狭心症」か「安静狭心症」、「器質型狭心症」か「異型狭心症」、「安定狭心症」か「不安定狭心症」のように分けられます。
いずれも、心臓の筋肉に血流を供給する冠動脈という血管が細くなるとか、血管の痙攣によって血流が不足することによって症状が生じます。
さらに、狭心症が進みますと、心臓の筋肉の壊死が生じる心筋梗塞といった生命にかかわる重大な病気へと進行することがあります。
当クリニックでは、ホルター心電図検査(24時間心電図記録)、心臓エコー検査、迅速トロポニンT検査等を駆使し、連系基幹病院へ紹介を含め適切な治療を提供いたします。

不整脈

心臓は一定のリズムで収縮と拡張をくり返し拍動し、全身に血液を循環させています。
何らかの原因でこの拍動のリズムが乱れた状態を不整脈といい、異常に速くなる頻脈、遅くなる除脈、不規則になる期外収縮の3種類に大きく分けられる。
症状は動悸(どうき)や脈が飛ぶ感じ、胸の痛み、倦怠(けんたい)感、めまい、失神など。不整脈の多くは治療の必要はありませんが、脳梗塞や心不全、突然死などをひき起こす危険な不整脈もあるため、心電図検査やホルター心電図検査などを受けて治療の要・不要を見極めることが重要です。

心不全

私たちのからだが活動を行なうためには、全身の組織において栄養分や酸素が必要です。
心臓は、栄養分や酸素を含んだ血液を全身に送り出すポンプのはたらきをしています。
このポンプのはたらきが低下して、全身が必要とする血液を十分に送り出すことができなくなった状態を心不全といいます。原因は狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患の他に、弁膜症、不整脈、心筋症、高血圧性心肥大などがあります。
心臓エコー検査や迅速BNP検査(心不全の指標値)などにより、原因を突き止め、適切な医療を提供いたします。

禁煙外来

「煙草が健康に悪い」と分かっていてもなかなか止められない、禁煙に一度はチャレンジしたけど失敗した等、禁煙したいあなたを応援します。
当院では、チャンピックスを用いた禁煙指導プログラムにより、禁煙スタート時の離脱症状を抑え、禁煙成功率をアップ、禁煙を効率的にサポートします。

予防接種(任意予防接種(補助が受けられます))

インフルエンザワクチン
高齢者肺炎球菌ワクチン  
B型肝炎ワクチン  
MRワクチン  
風疹ワクチン
麻疹(はしか)ワクチン
DT(2種混合)ワクチン  
水痘ワクチン  
ムンプス(あたふく風邪)ワクチン

院内検査ならびに医療機器 

迅速血液検査:血算(白血球数、ヘモグロビン、血小板数)、CRP(炎症指標)、血糖検査、gHbA1C(糖尿病で最も大事な指標)、BNP(心不全指標)、PT(凝固機能検査)、心筋トロポニンT(心筋梗塞の診断指標)は採血後15分以内に診断し、結果をお伝えできます。


  • 24時間心電図(ホルター心電図) 

  • 足首/上腕血圧比(ABI)、脈波速度

  • 動脈血酸素濃度測定(パルスオキシメーター)

  • 呼吸機能検査(スパイロメーター)

  • 超音波(エコー):心臓、腹部、頸動脈、下肢静脈など

  • ポケットエコー

  • レントゲン:胸部、腹部など

  • AED
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